昭和22年、埼玉師範学校附属小学校として開校。 同26年に埼玉大学教育学部附属小学校と改称し、今日にいたる。
本校は、埼玉大学教育学部の附属小学校として大学との連携を図りつつ、教育の理論と実践に関する研究と教育学部生の実習を使命としている。
「勤労をいとわない自主的精神の旺盛な、人間性豊かなよき社会人を育成する」を教育目標に掲げ、日々の教育諸活動に取り組んでいる。
各学年3クラスで編成され、附属幼稚園からの連絡進学児童、受検により進学した児童が在籍する。
本校は,一般の公立小学校と同様,初等普通教育を行う小学校であるとともに,大学教育学部の附属学校として,次のような特色ある性格をもつ教育施設である。
(1)教育実習学校としての性格
教育学部の学生が教育実習生として来校し,小学校の教師として必要な資質を身につけるため,参観や実習を行う。したがって実習期間中(1学期4週間,2学期4週間,3学期2週間計10週間)児童は,実習生の指導を受けることが多い。
(2)研究,実験学校としての性格
教育上のさまざまな研究や実験をする学校である。したがって,教育研究の必要上,いろいろな学習指導法が実験されたり,調査研究が進められたりする。このため,保護者に協力を要請する面が多い。
(3)地域の学校教育へ協力する性格
県や市町村教育委員会等と緊密な連携のもとに,地域学校の研究や現職教育に協力する。そのため県下の小学校や教科研究団体の招請に応じている。
また,研究主題にもとづいて進められた研究の業績や結果を発表,討議する研究協議会を定期的に開催し,研究実践の交流を図っている
本校は、一般の公立小学校と同様、初等普通教育を行う小学校であると共に、埼玉大学教育学部の附属小学校として、次のような特色ある性格をもちます。
未定