1 各附属学校園の掲げる教育目標のもとに,教育の質を高め,幼児・児童生徒の健全育成をめざす 2 大学・学部のもつ人材を活用しつつ,教育・研究の連携を一層強める 3 各附属学校園におけるこれまでの先導的研究の実績を総括するとともに,地域の公立学校や大学・学部との共同研究を 活性化する 4
教員養成の高度化のために教育実習の在り方を見直し,課題を大学・学部に提示し,連携して対応する 5 坂出・高松両附属学校園の特徴を生かし,教育課程の開発や発達支援の教育・研究を先導し,社会的貢献を高める 香川大学教育学部附属学校園の教育研究活動等に関する第2期中期目標
学びをつくる子どもの育成
①指導助言:坂綾小研,公立校の現職教育等 ②香小研各教科部会等の研究・運営の推進 ③坂綾校長会研修会も本校で実施。
研究に対する意見交流の場とする。 4 県教委・公立学校への支援
①学習とは「主体的に意味を作り出していくプロセス」であると の学習観に立ち,12年間の学びをつくる。 ②幼小連携:交流体験の創出,個別支援についての情報交換 ③小中連携:夢と希望をもつための小中連携(中教員による6 年生への話,教員間の交流・中オープンスクール参観) ④特別支援学校との継続交流(4年)
⑤すばるとの継続連携
①教員養成の核となる教育実習の充実 ・学生は教育界の宝である。彼らの志を大切にしつつ,即戦力と なれるよう,たくましくかつ柔軟な態度を育てる。 ②学部大学院生による連携授業,教育実習公開授業参観 ③学生ボランティアの活用:本校での教育実習経験者を中心に 教科学習や英語活動等の参観や補助及び校外学習の補助等 に積極的な活用を計画する。
①分かりやすい実践研究の推進 ・本校のこれまでの思考力研究の成果を生かし,テーマに沿っ た分かりやすい実践研究を発信する。
・県内外の研究組織に学ぶ研修を積極的に行う。 ・日々の授業・学級経営を大切にし,子どもを知り尽くし,子ども の学びの姿を通して提案する。 ・日頃から授業技術,子ども理解の手法等を交流し合う。 ②研究活動の公開 ・教科ごとあるいは複数教科の実践研究を公開する場を設ける。 県内外の若年教員を中心に,学部教員や学生も参加できるよ
う工夫し,研究に関わる結びつきを維持・強化する。 ・ホームページ,研究だより等による広報活動を積極的に行う。 ③学部教員との共同研究や科研費申請・採択の推進 ・共同研究の推進 1 研究活動の充実
①あいさつスキルの獲得と実践化(あいさつスキルトレーニングの実施) ②問題状況への迅速な対応(事実確認,報告,謝罪のス ピード) ③心に寄り添う学級経営の充実(ルールとリレーションの同時確立,「ハイパーQU」の利用,「先生聞いてカード」の実 施) ④SC相談体制の充実(教員の相談にも活用) ⑤クラブ活動の充実 ⑥本物に触れる機会の創出(音楽専門である校長によ
る歌唱指導)
①成果の見える学校評価(評価結果を生かした改善策の立案・実施) ②目標申告・ヒアリングの実施(年3回) ③業務改善の工夫(学級担任をサポートする態勢,会議の効率化,退庁時刻の目当て化) ④経費削減への対応(学校CO2CO2削減運動による節水節電,紙媒体資料の削減 等) 7
改善に生かす評価,効率的学校運営
①体育的行事(運動会等),文化的行事(附小フェスタ等) ②PTAボランティア隊(読み聞かせ,学習支援,立哨,JRパトロ-ル) ③縦割り活動の充実 ④登下校の安全確保・マナーの向上 ⑤防災避難体制の確立 ⑥居場所づくり(松風園給食,自然の国 等)
子ども理解に立って
2 大学・学部との連携強化
3 附属坂出学園としての一貫した教育
・歴史と伝統を受け継ぎ,実践研 究 に全力を傾けます ・大学,学部と連携し,教育実習 等の使命を果たします ・附属坂出学園として,一貫した教 育を推進します 附属坂出小学校の職員として
校長1,副校長1,主幹教諭1,教諭16,非常勤講師4(複担1,少人 数1,JTE1,ALT1),事務関係4,用務1,給食関係3 計31名
・自ら追求し,考えぬく子ども ・心の美しい,互いに思い合 う子ども ・健康で,たくましい子ども めざす子ども像
学級数12,児童数428 名
5 豊かな心をはぐくむ体制づくり
6 子どもを育てる行事,環境づくり,安全衛生
未定